【2013年参加】 香川大学 経済学部 Y.Iさん

私は9月24日から30日の間で5日間香川医療生活協同組合、高松平和病院でのインターンシップに参加させて頂きました。私は大学のゼミで地域活性化活動 について学んでいるのですが、高松平和病院の行っている地域に根ざした健康増進・子育て支援活動をはじめとする「地域の人々を活気付けるという意味での地 域活性化活動」に興味を持ちインターンシップ先に希望しました。初めは、今まで全く関わってこなかった医療現場で病名や措置等の知識も殆ど無いがちゃんと やっていけるだろうか、と不安になっていましたが、医療現場に関わらずどんな企業で働く上でも最も重要となる「コミュニケーション」の大切さ、難しさ、奥 深さなどを学ぶことができ、自分なりに「働く」事のビジョンが見えたとても有意義で貴重なインターンシップ体験となりました。

今回のイン ターンシップで体験させていただいた主な業務内容としては医事課での受付業務が中心でした。初日には医療現場について知識のない私に病院の理念や歴史、設 備などを細かく説明しながら見せて頂き、圧倒されっぱなしでした。しかし受付業務を職員の皆様が丁寧に教えてくださったり、質問しやすい環境も作って頂い たことで2日目、3日目と日にを重ねるごとに早く業務を覚えることもでき、当初抱いていた不安もすぐに無くなりました。加えて、業務の中で年齢、職種ごと の健康保険の違いや、医療制度など大学で学んだ事が医療現場でより具体的に学ぶことができ理解を深めることもできました。また、患者様や地域住民の方々の 利便性や苦労などにも気を配った設備やそれぞれ職員の方の応対の様子を見ていると、いかに高松平和病院が地域を愛していて、また地域の人々も高松平和病院 をいかに信頼しているかを感じました。業務の手順や学術的な事も多く学べましたが、何よりもこのインターンシップで得た最も大きなものは「コミュニケー ション」を通じて学んだ内面的な事でした。患者様との何気ないやり取りでの気づきや、色々な職員の方々との就職や働く事についてのお話のなかでのアドバイ ス、職員の方々同士のコミュニケーション(報告・連絡・相談など)の取り方を見て、自分でしっかり考えてモノにしていく事が少しずつできたかな、と振り 返っています。

普段の学生 生活では同年代の友達や、年上の方でも親や先生ぐらいしか接する機会がありません。アルバイト先の年上の方々とも面と向かって職業観や仕事について語る機 会もありませんし、今回のインターンシップで色々な年代の職員の方と仕事についての心構えをはじめとした深いお話ができた事は本当に良い財産となりまし た。医療事務の体験インターンシップとはいえ、どの職業にも共通する「コミュニケーション」の重要さ、何より「人と向き合う」中での学べることの多さを身 をもって体験し、大変充実した5日間を過ごすことができました。

今回お忙しい時期にも関わらずインターンシップを受け入れてくださった香川医療生活協同組合高松平和病院の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。高松平和病院でインターンシップに参加できて本当に良かったです。