【2016年参加】 香川大学 法学部 I.Kさん

5日間という短い期間であったにも関わらず、松野不動産株式会社で取り扱っている管理・仲介・売買のすべての部門を体験させていただいた。
一番印象に残っている業務は物件の写真撮影である。今では、スマートフォン等で物件の写真を確認してから不動産を訪ねてくることが多くなり、不動産にとって物件写真というものは重要であることを学んだ。また実際に物件の撮影をすることでこの物件はこのポイントを売りにすべきではないかやこの角度で撮ると部屋が広く見えるのではないかと考えさせられた。今までは何気なく見ていた物件写真をインターンシップが終わってからはこの写真はどこから撮っているか等を考えるようになり、楽しく感じた。

管理・仲介・売買それぞれにおいておなじ不動産業務であったとしてもやることは全く異なっており、インターンシップ中毎日が発見にあふれていた。また、松野不動産で働いていらっしゃる方々は、どのようにしたらお客様を満足させることができるか、ということに重点を置き、それを達成するために大きな努力をそれぞれの部門で社員さん一人ひとりがしている強く感じた。
漠然としたイメージであった不動産業界についても少しは詳しくなれたのではないかと考えている。不動産業界だけではないが、不動産業界はお客様を第一に考え、お客様の目線に立って物件の良し悪しを考え、そのお客様にとって最良の物件を提案する姿勢の大切さや、金銭面等様々な場面でお客様へのサポートをすることの重要性など様々なことをご教授していただいた。インターンシップに参加していなければ気付くことの出来なかったことがたくさんある。このインターンシップで学んだことを活かし、また自分に足りないと感じたことを伸ばしていけるように努力したいと思った。この貴重な体験を今後の自分の就職活動だけではなく、自分の人生の向上にも役立てていきたいと思った。

インターンシップは実際の現場を見たり、体験したりと様々なことを吸収できるいい機会だと考えている。実際今回私も松野不動産株式会社にインターンシップに行かせていただき様々なことを学ばせていただいた。今後就職活動をしようと考えている人は始めるきっかけとしてインターンシップに参加してみることを推奨する。