【2017年参加】 香川大学 経済学部 N.Rさん

私は、香川証券株式会社のインターンシップに参加させて頂きました。インターンシップ前の正直な私の気持ちとしては、証券会社がどんなことをしているのか、どんな業務内容なのか全く知らないまま月日が経ち、不安な気持ちとどんなことを学べるのかという楽しみな気持ちの両方ありました。実際に5日間、40時間のインターンシップを終えての率直な感想は、長いようであっという間に終わったなと思いました。また、とても楽しかったです。
インターンシップを担当してくださった川北さんが組んでくれた5日間のスケジュールがとても良くて勉強になるものばかりでした。スケジュールの中身としては、座学とグループワークとプレゼンテーションがありました。座学では、株式や債券、投資信託についての説明や保険やIR事業についての説明、社会人のマナーについて詳しく教えてくださいました。
私は、将来金融関係の仕事に就きたいと考えているのですが、株や債券、投資信託についてまったく知識がありませんでした。そのため、今回このような場を提供してくださり、大変勉強になると同時にもっといろんなことを勉強して知識を蓄えないといけないなと思いました。
日本経済新聞の読み合わせでは、今まで経済新聞を読んだことのない私にとっては、とても新鮮で貴重な体験でした。このインターンシップを機会に経済新聞を読もうと思いました。また、社会人のマナーについては、挨拶と時間、服装、電話対応、名刺、メール、手紙、面接、訪問など幅広いマナーを説明だけでなく、実際に目の前でやって下さり、とてもためになりました。また、座学だけでなく、本店見学や鳴門支店訪問、日本銀行訪問、街を歩いて推奨銘柄探しなど色んな経験をさせて頂きました。実際に香川証券の社員さんが働いている姿を間近で見ることができ、証券会社のイメージがより具体的になりました。また、入社1年目の先輩社員さんと交流する機会も頂き、質問しやすい環境も作って下さいました。まだ数ヶ月しか経っていないにも関わらず、入社1年目の先輩社員さんの働く姿にとても感銘しました。自分が先輩社員さんのように働いている姿はまったく想像できませんが、少しでも近づけるようにこれから頑張っていきたいなと思いました。
この5日間のインターンシップで多くのことを学び、成長することができました。このインターンシップを用意してくださったすべての方々に感謝して、これからの就職活動に役立てていきたいと強く思いました。