【2023年参加】 香川大学 経済学部 B.Tさん

9月4日から9月8日の5日間、四国財務局のインターンシップに参加させていただいた。四国財務局は、財務省の総合出先機関として、また、金融庁からの事務委任を受け、財政、国有財産や金融等に関する施策を実施している。私は、大学での財政学や金融論の講義のなかで地方財政や金融について学び、関心を持ったためこのインターシップを志望した。
5日間、座学や現地実習を通して業務を学ばせていただいた。オリエンテーションから始まり、理財部では災害査定立会の現地実習や予算執行調査の予備提案体験、金融機関に係る監督業務などについての説明をしていただき、管財部では、公務員宿舎での現地実習や普通財産の管理処分事務の実務体験をさせていただいた。総務部では、地域の課題解決に取り組んでいる企業への取材や原稿作成、経済調査業務を通してのグループワークを行った。
このインターシップに参加したことで四国財務局の業務を知り、私たちの生活とのつながりを感じられた。例えば、災害査定立会業務は豪雨や台風等の被害を受けた道路や公共施設の復旧に必要な費用の調査を行う。他にも、予算執行調査では各省庁の交付金の使い道についての調査なども行われる。ここから、国の出先機関ということもあり、以前は遠くに感じていたが、私たちの生活を多方面から支えてくれているのだと気づくことができた。さらに、業務内容だけでなく、職場の雰囲気も肌で感じることができたのは貴重な経験だったと感じている。私たちインターシップ生を温かく受け入れて下さっただけでなく、職員同士の関係性もよく、風通しの良い職場だと感じた。また、産休や育休だけでなく、フレックスタイム制を導入するなど、女性にとっても非常に働きやすいといったお話も聞かせていただくことができた。
この経験を通して、四国財務局について知ることができただけでなく、自分自身の課題や関心のあるものを見つけることができた。自身の課題としては、自分の意見を持ち、発表することである。そのために、今後の大学生活では本や新聞を読むことで知識を付け、積極的に発表するように心がけていきたいと思う。関心といった点では、予算執行調査の業務のなかで体験させていただいた交付金の使い道についてである。交付金だけでなく、地方交付金など地方公共団体では実際にどのように使われているのかを知りたいと思った。
このような貴重な経験を活かし、ここからさらに本格的になってくる就職活動についてしっかりと考えていきたいと思う。
最後になりましたが、このような経験をさせていただきありがとうございました。実りある5日間となりました。