【2019年参加】 香川大学 経済学部 S.Mさん

私は、8月19日から8月23日までに5日間、香川証券様のインターンシップに参加させていただいた。私が香川証券様のインターンシップに申し込んだ理由は、企業研究をするためである。私は就職したい業種や会社が決まっておらず、まずは少しでも企業のことを知ろうと思い、申し込んだ。
インターンシップ中は社会人としてのマナー講習や「証券会社とは」、という基礎的なことをはじめ、営業同行や電話応対などの実務を見学する機会が多くあり、とても良い刺激になった。特に印象に残っているのは営業同行である。証券会社の営業は、商品の話をひたすらするというイメージがあったが、実際は雑談をしたり日本の経済のことを話したりと、お客様とのコミュニケーションを大切にしていることが分かった。また、営業社員の方たちの雰囲気も良く、声を掛け合いながら電話をしたり、分からないことがあればすぐに相談したりと、アットホームな雰囲気だった。
インターンシップ最終日には、私たちが探した銘柄を発表する機会をいただいた。証券会社の視点から企業を見てみると、今まで知らなかったことや今後の取り組みなどが見えてきた。企業のことや経済のことを知れば知るほど、もっと知りたいという感情や友達に教えたいという感情が湧いてきたので、今後もニュースや新聞を見たいと考えている。
今回、香川証券様のインターンシップに参加させていただいた事で、証券会社の仕事内容を少し理解することができた。また、営業同行やセミナーの見学を行う中で、「社会人として働くことって、こんな感じなんだ」というイメージをつかむことができた。証券会社は個人個人が競い合いながら働いているというイメージがあったが、香川証券様は、社員同士の仲も良く、お互いを励ましあいながら働いていた。お客様のお金を預かるというお仕事なので、一人一人が責任をもってお客様と接することや、お客様に良い商品を届けるために、今世界でどんなことが起こっているのかを知ることが大切だということも知ることができたとともに、もっといろんな企業のことを知りたいと思った。
今回のインターンシップを通して、初めてのインターンシップで不安ばかりがあったが、香川証券の皆様に温かくご指導くださったことは私の力になりました。ご多忙中、私に貴重な時間をとってくださったことは皆様方に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。